フラビオ・ブリアトーレは、フランスの大審裁判所から、モータースポーツからの永久追放の処罰を撤回する裁定が下ったことを受け、声明を発表、しばらくはこの喜びに浸り、その後にF1復帰について検討すると述べた。
シンガポールゲートに関与したとしてFIAからモータースポーツからの永久追放という処罰を下されたブリアトーレだが、それを不服としてフランスの大審裁判所に申し立てを行った結果、処罰の撤回が認められ、F1に関与することが可能になった。
「ある人々が独断的に私から尊厳と自由を奪おうとしたが、今日下された裁定によって、私はそれを取り戻した」とブリアトーレは自らの声明の中でコメントしている。
「これまで辛い時期が続いたので、ほんの少しの間、この瞬間を楽しみたい。私のF1復帰については、検討する時間は山ほどある」
「私と私の家族にとってとても幸せなことだ。今私は家族に気持ちを集中させており、(復帰については)今後考えていく。この数カ月に感じた痛みが深かっただけに、しばらく時間はかかるだろう」
以前、ブリアトーレは2010年にF1デビューを果たすカンポス・メタに加入するのではとのウワサが流れたことがある。
今回の裁定により、ブリアトーレに対しては15,000ユーロの賠償金が認められた(ブリアトーレの要求額は100万ユーロ)。さらにFIAは、この裁定の結果を13のF1チームを含む関係者全員に公示することを求められたと言われている。
