四度のF1ワールドチャンピオンで、現在はダチア・ロッジィを駆りアイスレースに挑戦しているアラン・プロストが、今季ルノーブランドのアンバサダーを務めることになった。
プロストとルノーの関係は深く、1976年にプロストがフォーミュラ・ルノーに参戦して以来の関係。マクラーレンからF1デビュー後、1981年にはルノーに移籍。アルゼンチンGPで最初のポディウムを獲得、地元フランスGPで初勝利を挙げ、その後のキャリアの礎を築いた。
30年以上の関係を築いたルノーは、今季プロストにルノーブランドのアンバサダーを依頼。プロストは技術的経験や専門知識をルノーに提供。また、イベントにデモンストレーションドライバーとして参加するほか、ルノーの代表としてさまざまなイベントに参加する。
「ルノーのモータースポーツの歴史は、私のキャリアに深く結びついている。そしてルノーとともにキャリアの中で大きな成功を収めることができたんだ」とプロストは語る。
「私は喜んでこの申し出を受けたよ。プロとしてしっかり職務を成し遂げたいね」
また、ルノーのカルロス・タバレスCOOは、プロストのアンバサダー就任について「四度のF1ワールドチャンピオンとして名高いアランの経験は、これまでルノーにいたどんな“顧客”よりも厳しい意見をしてくれるだろうね!」とコメントする。
「アランはここ数年、ルノーが成し遂げてきた品質、性能、技術の革新を語るのに最も相応しい人物だ」
プロストはすでに2月23日にモスクワで行われたイベントで、ルノーのブランドアンバサダーとしての初仕事を終えている。
