F1第9戦ドイツGPは、6日11時(日本時間18時)よりフリー走行3回目(FP3)が行われ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。
予選日を迎えたニュルブルクリンクは、上空に雲が広がったものの、場所によっては日差しものぞく天候となった。気温22度、路面温度は32度を記録し、予選前最後のセッションとなる60分間のFP3がスタートした。
前日に引き続き、このセッションでもタイムをリードしたのはレッドブルとメルセデスだった。各車ともミディアムタイヤでコースインしたセッション序盤では、ニコ・ロズベルグが1分31秒台半ばを記録してトップに立つと、セッション折り返しを前にベッテルが1分31秒台前半のタイムで首位を奪取。マーク・ウエーバーもベッテルの1000分の4秒後方で2番手に続き、ソフトタイヤでのアタックが始まった残り10分まではこの3台が上位3位を独占する形となる。
セッション残り10分を切ると、各車とも続々とソフトタイヤでのアタックへと入っていくが、ここでも速さを見せたのは序盤から上位を独占した3台。なかでも、ベッテルはこのセッションでただひとり1分29秒台に入れる1分29秒517を記録し、好調を維持するロズベルグとウエーバーをコンマ7秒弱も引き離してこのセッションのトップに立った。
この結果、ベッテルに続き、2番手ロズベルグ、ウエーバーが3番手と前日から好調を維持する3台が上位に並んだ。4・5番手にはフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサのフェラーリ勢が続いたが、上位3台からはコンマ4秒離される形となっている。
ルイス・ハミルトンは、僚友のロズベルグが速さを見せるなか、FP2から続くマシンバランスの悪さを改善出来ていない様子で、このセッションは7番手に終わっている。
決勝のグリッドを争う公式予選は、6日14時(日本時間21時)より行われる。
