ガブリエル・タルキーニの抜けたカストロール・ホンダ・ワールド・ツーリングカー・チームにラーダのロバート・ハフが加入する見込みであることが分かった。

 シボレー時代の2012年にWTCC(世界ツーリングカー選手権)のチャンピオンに輝いているハフは、来シーズンも3台体制を維持するホンダでティアゴ・モンテイロとノルベルト・ミケリスのラインナップに加わるという。

 ハフは、2014年にラーダに加わり、それまでわずか1度のトップ5フィニッシュに留まっていたロシアチームに2勝をもたらしたが、2016年に向けては、ホンダ・シビックWTCCを走らせるJASモータースポーツとすでに契約を交わしていると考えられている。

 ハフのマネージャー、デイビッド・マドグウィックはMotorsport.comに対し「今話せるのはロブがラーダの契約書にサインしなかったことだ」と述べ、次のように語っている。
「ラーダにサインしなかったことで、彼が他でサインしたのではないかという推測だが、現時点でそうした事実はない」
「彼は来年もグリッドにいる。しかし、契約が成立するまでは彼が来年どのクルマをドライブするかは話すことはできないんだ」

 一方、ホンダを離脱することが決まった53歳のタルキーニは、自身の年齢をホンダ側が問題にしたと語っている。
「最初、彼らは私にまだレースをする意思があるかどうかを尋ねてきた」とタルキーニ。
「しかし、私がまだ辞めるつもりはないと伝えたので、彼らを若干困難な状況にしてしまった」

「彼らはドライバーラインアップの変更を望んでいた。そして、彼らにとって私は年をとりすぎていた。それが彼らのくれた答えだった」
「彼らの決定には納得していないが、私の契約が切れていたので、何をどうすべきかは彼らが決めることだ」

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