ホンダは、今年から中国ツーリングカー選手権(China Touring Car Championship:CTCC)にスポット参戦することを明らかにした。
同社は10日、中国の現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司を通じ、中国事業の中期戦略について発表。そのなかで、今後は中国においてもモータースポーツ事業に取り組んでいく意向を示した。
ホンダの発表によれば、中国ではいまだモータースポーツの普及が十分に進んでいないとしながらも、同社が率先して普及や認知の拡大に取り組んでいくと説明。さらに、中国を舞台に開催されている中国ツーリングカー選手権にも今年からスポットで参戦すると明らかにした。
ホンダは、2013年からFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)に欧州シビック(5ドア)でフル参戦することを正式に発表しており、今年10月に鈴鹿サーキットで開催される日本ラウンドから参戦をスタートさせることになっている。そのため、鈴鹿の翌戦にあたる11月の中国ラウンド(上海)では、WTCCとCTCCの両カテゴリーでホンダのマシンが走ることになる。
CTCCでは、2010年まで日産/ニスモが1600ccクラスに日産ティーダで出場する東風日産ギアチームに技術支援を行ってきた。
なお、ホンダがCTCCで走らせるマシンのベース車両については、今のところ明らかにされていない。
