2015年F1アメリカGPの日曜、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは予選11位/決勝11位、ジェンソン・バトンは予選14位/決勝6位を獲得した。アロンソは燃料システムセンサーに関係するとみられるトラブルに見舞われて突然パワーを失ったが、スイッチの切り替えによってその後、問題は解消した。

■マクラーレン・ホンダ
ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
 今週末は天候の面で運に恵まれず、わずかな走行時間しか取れませんでした。でも今日の結果は、その短い時間の中でパワーユニットとシャシーをセットアップした、チームワークの賜物であると考えています。ふたりのドライバーの努力、ピット作業、レース戦略が合わさって 成し遂げられたものです。

 レースの大部分で、フェルナンドのマシンは高い競争力を発揮していました。彼のスキルと新しいスペック4エンジン両方の力による結果です。新エンジンは週末を通して期待どおりのパフォーマンスを見せました。

 しかしインジェクター関連と考えられる問題によって、彼は一時的にパワーを失いました。この問題はレースが終わる前に修正することができましたが、状況を確認するため、さらに調査を行う必要があります。当然ながら、彼がこのトラブルによって貴重な入賞圏内のポジションを失ったことに、私たちは非常に落胆しています。

 この後、メキシコに向かいます。数日でデータを分析し、エンジンの準備を整えて、集中してメキシコ戦に備えます。

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