マクラーレンは現地時間1日、イギリス・ウォーキングにあるマクラーレン・テクノロジー・センターで新車発表会を開き、2012年を戦うF1マシン「MP4-27」を初披露した。

 発表会には、ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトン、リザーブドライバーのゲイリー・パフェット、オリバー・ターベイの4人が出席。新車MP4-27は、ハミルトンとバトンの手によって披露された。

 注目された新車のノーズ部分の処理は、ケータハムのような目立った“段差”は施されておらず、全体の印象も一見しただけではサイドポンツーン以外に昨年モデルと大きな違いがないように見える。今季のマシンはノーズエリアをカバーする新しい規則に対応するため、多くのチームがノーズに醜い段差の処理を施すとされている。

 そうした一方で、マシン後部の処理はよりきつくタイトになっているとされており、冷却システムも新車の重要な改善点に挙げられている。またサイドポンツーンは、FIAの新たなエキゾースト規制に適応させるために、昨年のU字型から再設計を受けたかたちだ。

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