2015年F1アメリカGPの日曜、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは予選11位/決勝11位、ジェンソン・バトンは予選14位/決勝6位だった。

■マクラーレン・ホンダ
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 我々マクラーレンにはささやかな順位を祝う習慣はないが、今日ジェンソンが成し遂げた6位は今シーズンベストの部類に入るものであり、そういう意味で、満足はできないまでも喜んでいいと思う。

 大混乱のレースではいつもそうだが、今日もジェンソンはコンディションを巧みにマスターし、不安定な状況にもかかわらずトラブルに巻き込まれることもなく、冷静に順位を上げていった。必要な時にタイヤを温存し、最終的に貴重なワールドチャンピオンシップポイント8点を我々のために持ち帰った。

 一方フェルナンドのレースは、彼に落ち度は一切なかったが、波乱の展開となった。それにもかかわらず、彼は見事な走りをし、ほんのわずかな差で惜しくもポイント獲得を逃した。

 週末を通してメカニックたちはひとつもミスをしなかった。不安定な天候によって難しい状況に置かれながら、エンジニアも戦略担当者も、レース中、素晴らしい仕事をした。皆、よくやってくれた。

 今年何度も言っていることだが、我々にはまだやるべきことがたくさんある。しかしホンダと共に進歩しているのは明らかであり、その事実が全員の励みになっている。

 わずか5日後にはメキシコシティでのグランプリに臨む。今日の結果をベースにさらに向上できることを願おう。

 最後にこの場を借りてルイス(・ハミルトン)に「おめでとう」という言葉を贈りたい。彼はマクラーレンドライバーとして6シーズンを過ごした。ウォーキングにはその時代を懐かしむ友人たちが今も多数いるのだ。3度のワールドチャンピオンシップ獲得というのは素晴らしい業績だ。今日、3度目のタイトルを獲得したことで彼は、ジャック・ブラバム、ジャッキー・スチュワート、ニキ・ラウダ、ネルソン・ピケ、そしてアイルトン・セナの5人と肩を並べることになった。セナは3回のタイトルをすべてマクラーレンで獲得している。ブラボー、ルイス!

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