マクラーレンF1チームを傘下に持つマクラーレン・グループが、2014年1年で2,460万ドル(約30億3,000万円)の損失を被ったと報じられている。その前年は1,900万ドル(約23億4000万円)の利益を出していた。

 マクラーレン・グループは、F1チームやスーパーカーメーカーのマクラーレン・オートモーティブ、モータースポーツ電子機器会社、ケータリング会社、応用技術ビジネス会社など18社の株式を所有するイギリスのテクノロジーグループ。  

 Forbesは、マクラーレンF1チームが2014年12月31日までの1年で3,760万ドル(約46億2,000万円)の純損失を被った影響が大きいと伝えている。これほどの損失となった一因として、メルセデスエンジンとの契約解除に伴うダイムラーへの支払い(5,400万ドル=約66億4,000万円)、元チームプリンシパルのマーティン・ウィットマーシュが去る際の補償金として1,510万ドル(約18億6,000万円)を支払ったことが挙げられている。

 一方チームの収入も減少しており、チーフエグゼクティブのジョナサン・ニールは、その主な原因は「プライズマネーとスポンサーシップの減少」であると説明している。
 今年のマクラーレンは現在コンストラクターズランキング9位と、2014年とは比較にならないほど低迷しており、今後さらなる収入減が予想される。

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