ベルギーGPの予選、フェラーリのフェルナンド・アロンソは、第2戦マレーシアGP、第8戦オーストリアGPと並ぶ、今シーズン自己最高位となる4番手を獲得した。高速セクションが多いスパ・フランコルシャンで好調な走りを披露できた要因は、ベルギーGPに持ち込んだ、新しいローダウンフォース仕様のフロントウイングの存在があった。

 フェラーリはフロント以外にも、リヤウイングも新しくしてきた。ただし、2日目に雨が降ったため、午前中のフリー走行ではアロンソが新しいロウダウンフォース仕様のリアウイングを装着し、キミ・ライコネンは従来のミディアムダウンフォース仕様のリヤウイングを装着した。

 このフリー走行のデータを見て、チームは予選でライコネンにもアロンソ同様のローダウンフォース仕様のリヤウイングを装着することを決定。このウイングに不慣れなライコネンは、予選でミスを連発してしまう。得意のスパ・フランコルシャンで8番手に終わったのには、そんな理由もあった。

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