キミ・ライコネンは、今年、フェラーリでフェルナンド・アロンソに大きな差をつけられたのには「多くの理由」があると語っている。

 今シーズン、アロンソのチームメイトとしてフェラーリに復帰したライコネンだったが、シーズンを通した成績では、アロンソの161ポイントに対してライコネンはわずか55ポイントと大きく負け越してしまった。

 彼は、2014年が厳しいシーズンだったと認めているが、チームメイトのアロンソよりも、むしろF14 Tと格闘することのほうが大きかったという。
「(ここまでアロンソに遅れをとったのには)多くの理由がある」と、ライコネンがTop Gearに語ったとCrash.netが伝えている。
「だけど、最終的なリザルトは常に同じだけどね」

「多くの領域で難しい一年だった」
「僕が言ったようにチャンピオンシップに届かないところで戦うのは、あまりいい一年とは言えない。チームとして非常に悪い一年だったんだ」

「僕自身は…、よりもがいていたけど、それほど詳しく説明することもない」
「それよりも、僕らは改善を果たし、フェラーリが本来いるべき場所に戻るために、来るべき年に向けハードに働く必要があるんだ」

 ライコネンは来シーズン、アロンソに代わってフェラーリ入りしたセバスチャン・ベッテルとコンビを組む。

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