ロータスのトラックサイドオペレーションズディレクター、アラン・パーマンによると、キミ・ライコネンのここ数戦の予選での苦戦は、ハンガリーGPから使用されているピレリの新タイヤの特性によるものだという。

 ライコネンは、ハンガリーGP以降は6番手が予選最上位となっており、シンガポールGPからは3戦連続で僚友ロメイン・グロージャンにアウトクオリファイされている。

 パーマンは、ハンガリーGPから使用されている新タイヤのフロントエンドの特性が、ライコネンのスタイルに合っていないのだと語った。

「彼はフロントエンドが気に入っていないんだ」とパーマン。
「ターンインが合っていない。彼にとってはシャープさが十分ではないようだ。でも、シャープにしすぎてしまうと、リヤを失ってしまう」
「それが彼を少し不安定にしているんだ。でも、彼は真剣に取り組んでいる」

 パーマンは、予選のタイムが接近しており、僅かな差がグリッドを大きく分けてしまうこともライコネンとグロージャンの結果につながっていると語った。

「レースモードでは、キミのタイヤも良好なんだ。彼はシンガポールで予選13番手、韓国で9番手だったが、どちらも表彰台に登っている」
「ただ、それが毎週起こるわけではない。後方から力強いレースを行うとき、セーフティカーには頼れないからね。彼が苦しんでいる予選をなんとかしなくてはならない」
「今回は良かった。彼はロマンとコンマ3秒差だった。ただ、コンマ3秒で5グリッドも違ったんだ」
「接戦だった。いつもならば2、3のポジションだったかもしれない」

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