2015年F1第12戦イタリアGPのフリー走行2回目は、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。

 午後2時から行われた金曜2回目のフリー走行もFP1と同様にメルセデス2台が速さを発揮。セッション後半のロングランでもライバルを圧倒する走りを見せた。

 路面温度34度で始まった序盤は、各車ともミディアムタイヤで周回を重ねるが、早くからメルセデスの2台がトップタイムを塗り替える展開で推移。まずは1分25秒133をマークしたハミルトンがトップに立った。

 開始30分を前に、上位勢で早くもフォース・インディアやフェラーリ勢がソフトタイヤにスイッチすると、各車は1秒前後のタイムアップを果たすものの、ハミルトンがミディアムタイヤで記録したタイムには届かず。その後、続けてアタックをかけたベッテルがようやくメルセデスをコンマ1秒上回ってトップに浮上することとなった。

 しかし、セッション折り返しを前にメルセデス勢がソフトタイヤに切り替えると、ハミルトンがすぐにトップタイムを更新。ベッテルを0.759秒上回ると、チームメイトのニコ・ロズベルグもセクター1とセクター2でハミルトンのベストタイムを塗り替えていく。だが、最後のセクター3でロズベルグは遅れをとり、0.021秒差で2番手となった。

 その後、セッションが後半に移ると、各車はロングランのプログラムに移行。ここでもメルセデス勢はライバルより1秒近い速さを見せ、フェラーリやフォース・インディアの2台、さらにウイリアムズのバルテリ・ボッタスらがソフトタイヤで1分28秒台を並べるなか、同じソフトタイヤで1分27秒台を重ねていった。

 結局、セッションは中盤にソフトタイヤで1分24秒279をマークしたハミルトンがトップ。チームメイトのロズベルグも僅差で2番手につけたが、彼は昨年のレースで2度のミスを侵した1コーナーのブレーキングで何度かコースオフするなど、若干マシンの仕上がりに不安が残っている。

 3番手はベッテルで、FP1から好調を維持するフォース・インディアのセルジオ・ペレスとニコ・ヒュルケンベルグが4番手と5番手につけ、FP1に続いてキミ・ライコネンを上回った。
 また7番手以下もロータスとウイリアムズの4台が続き、トップ10はフェラーリ以外をメルセデスパワーのマシンが独占する形となっている。

 注目のマクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが31周を走って16番手につけたが、ジェンソン・バトンは終始ガレージで過ごすこととなり、わずか3周の走行で19番手に終わった。
 なお、FP1で9基目のICE(エンジン本体)を投入したチームは、夏休み前のハンガリーで使用したユーズドエンジンをFP2で走らせ、土曜日と日曜の決勝レースではベルギーGPで使ったエンジンを使用することになっている。

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