レッドブル・レーシングのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーが、同チームが昨年リソース・リストリクション・アグリーメントの取り決めを破ったとの報道を否定した。

 F1チームはリソース・リストリクション・アグリーメント(RRA)を定め、スタッフの人数、支出、リソースなどに制限を設けている。
 オランダのコンサルタント会社キャプジェミニがいくつかのF1チームの監査を行ったところ、レッドブルの支出において問題が見つかったと報じられている。

 シンガポールGPを前にホーナーはこの報道を否定、2010年のレッドブルの支出額には一切問題はないと主張した。
「これは完全に誤りだ」とホーナーは、レッドブルがRRAを破ったとの報道について語った。
「我々は範囲に関して合意し、その範囲内で活動を行った。きちんとやっているよ!」
「RRAの範囲内、現在の規則の範囲内で活動している。それによってコストを削ることができた。残念ながら、成功するとたたかれるようだ」

 RRAの取り決めにはまだ問題点があるといわれている。風洞使用時間の監視、自動車メーカー系チームのリソースの使用、調査によってチームのデータが他に漏れることを防ぐ方法などが主な問題であると、関係者は語っている。

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