1戦の出場停止が明けるロメイン・グロージャンは、より強いドライバーになってF1の表舞台に戻ってくると、ロータスは信じている。
グロージャンは、F1ベルギーGPのスタート直後に起きた多重クラッシュの原因を作ったとして1戦の出場停止を科され、イタリアGPを走ることができなかった。
FIAが今回打ち出したより厳しい措置は、ライバルのF1ドライバーたちに広く支持されたが、チームボスのエリック・ブーリエは、この欠場がグロージャンに学習する機会を与え、彼をより高める貴重な時間になったと語っている。
「我々は、それに関して非常に多くの話をした」とブーリエ。
「復帰後も以前と同じスピードを見せてくれるだろうし、なによりさらに強くなっているはずだ」
「問題を議論し解決したことで彼自身もさらに自信を深め、より良いドライバーになるだろう」
またブーリエは、グロージャンの代役を務めたリザーブドライバーのジェローム・ダンブロジオが、ポイントこそ獲得できなかったものの、その働きは評価できるとコメントした。
「彼はとても堅実に走ったと思う」
「結果にはつながらなかったため、彼も不満に感じているだろう。しかし、データを見返せば、彼が週末をうまくやり遂げていたことは明らかだ」
「彼は、レース序盤にKERSを失った。それによって多くのラップタイムを犠牲にせざるを得なかったんだ」
「ペースという点でも、彼は上位のマシンと遜色なかった。彼がこの10ヶ月にレースをしていないことを考えれば、その働きぶりはとても印象的だったと言えるだろう」
