22日、広島県安芸高田市にあるTSタカタサーキットで開催された全日本ジムカーナ第2戦で、山野哲也がドライブするスバルBRZがPN2クラスで優勝。発売されたばかりのBRZが公式モータースポーツ競技で世界初めてとなる優勝を飾った。

 山野とBRZがエントリーしたのは、市販状態に近い車両で争われるPN2クラス。排気量1600ccを超える二輪駆動のこのクラスは、ニッサン・フェアレディZやホンダ・シビックタイプRなどが主力車種。ライバル勢のパフォーマンスを考えると厳しい状況の参戦だったが、ドライと水たまりが混在する状態の1本目でトップに立つ。

 続く2本目では、ライバル勢がタイムを落とす中、山野はさらに0.38秒タイムを削りトップをキープ。ガッツポーズで喜びを爆発させた。

「今日のコースは横Gで曲がる部分が多かった。それにABSを使ったブレーキングも昔から得意だったしね。天候も含めて全てうまくいったよ。86とBRZを合わせて公式のレースでは世界初の優勝じゃないかな。一番乗りできてすごく嬉しい」と山野。

 今回のTSタカタサーキットでのイベントでは、PN3クラスでスバル・インプレッサWRX STIをドライブする弟の山野直也も優勝。山野兄弟はスバル車で兄弟優勝を成し遂げた。

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