2014年F1第13戦イタリアGPの公式予選Q1は、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。各車のタイムと順位は以下のとおり。

 快晴のドライコンディションで迎えたイタリアGPの予選。ノックアウト方式で行われる予選ファーストラウンドのQ1は現地時間14時から行われた。セッション開始時の気温は25度、路面温度は44度を記録。全車が出走するQ1は18分、セカンドラウンドのQ2に進めるのは上位16台までとなる。

 直前のフリー走行を電気系のトラブルで走れなかったメルセデスのニコ・ロズベルグはセッション開始と同時に無事走行をスタートさせる。彼はいきなりフェラーリのフェルナンド・アロンソを上回ってトップタイムをマークするが、直後にフィニッシュラインを駆け抜けたライバルのハミルトンが1分25秒571でロズベルグのタイムを更新。さらにウイリアムズのフェリペ・マッサも2番手に飛び込むなど、セッションは序盤から上位勢が激しいアタックの応酬を繰り広げた。

 その後もタイムシートの上位は変動を繰り返し、マッサ、ロズベルグ、ハミルトンの順でトップタイムが入れ替わる。上位のオーダーはメルセデスのパワーユニットを搭載するマシンがトップ6を占め、フェラーリのフェルナンド・アロンソが7番手で続く展開となる。

 セッション終盤に入るとフォース・インディア以下のミディアムタイヤを履くマシンがQ1突破をかけて最後のアタックに向かう。ここでトロロッソの2台が5、6番手に進出。フェラーリはアロンソが10番手、キミ・ライコネンは13番手となった。

 ノックアウトをかけた争いは、今回不振のロータス2台が17、18番手に沈む一方でザウバー2台がQ2へ進出。7月のハンガリー以来の予選となった小林可夢偉は、ライバルのジュール・ビアンキが最後のアタックをミスするなか、マルシャのタイムをコンマ1秒上回る1分27秒671をマーク。見事19番手を獲得し、チームから笑顔で迎えられた。

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