第12戦ミドオハイオ決勝日。レース前の最後の走行となるプラクティス3にロータス/KVレーシングの佐藤琢磨は挑んだ。

佐藤琢磨(ロータス/KVレーシング・テクノロジー)
IZODインディカー・シリーズ第12戦 ミドオハイオ
ウォームアップ:1分08秒4345 11番手

 予選で3位という結果を手にしたKVレーシング・テクノロジーの佐藤琢磨は、レースデイ午前中のウォームアップ・セッションで最後のマシン調整を行った。与えられた時間は30分間と短いが、琢磨は22周を走行。終盤の21周目に自己ベストラップとなる1分08秒4345を記録した。この時に装着していたのは、ソフトコンパウンドのレッドタイヤだった。ここまでのセッションを見てきた限り、レッドタイヤのライフは思いのほか長いようなので、より高いグリップ力と速いラップタイムを期待できるレッドの使い方がレースの鍵を握るファクターとなるかもしれない。

Q:ウォームアップは11番手のタイムでしたが、良い手応えを得ることができましたか?
琢磨:まぁ、そこそこだったと思いますね。良い部分も見えたし、ちょっと直さないといけない部分も見えたので、決勝に向けては良い材料を揃えられたと思います。

Q:レッドとブラック、両タイヤをチェックしましたが、それぞれに対する印象はどうでしょう?
琢磨:タイヤの温度が適正まで上がって行く間と、タイヤのプレッシャーの低い時のマシンの動きがどうも気になって、うまくバランスが取れないですね。そこはちょっとクルマのセッティングも影響しているんでしょうけど、もうちょっとうまくできないのかな、という印象を受けましたね。それは両方、レッドもブラックも両方同じ状況なんですけど、アカの方がコンパウンドが柔らかい分、早くグリップし始めてくれるので、アカの方はそんなに気にならないんですけど。

Q:レッドのレースのどこで投入するか、がレースの鍵を握るケースも考えられるということですね?
琢磨:そうですね。最初のスタートは、おそらくほとんどのドライバーが新品のレッドで行くと思うんです。だから、最後のスティントをアカで走るのか、クロで行くのか……というところだと思います。そこは最初のスティントでレッドタイヤの持ち具合とラップタイムを見て、みんなレース中に多分決めなきゃいけないってことになるんでしょうね。

Q:今週は流れ良くきていると思います。マシンのセッティングについても、ブレずに安定してレースに向けて進んでいる印象ですか?
琢磨:初日に全部確認作業を済ませているので、昨日のプラクティスから予選にかけては順調な方向できていたと思います。ただ、昨日に関してはほとんど予選のことだけしかやってないので、そこをベースに今日の朝、決勝用のセットアップを今日投入して、いろいろトライして、良い部分と悪い部分を見極めたという形です。決勝をどんなセットアップで戦うかは、これから決めます。

本日のレースクイーン

あらた唯あらたゆい
2026年 / オートサロン
SHIBATIRE RYDANZ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年3月号 No.1617

    [特集│技術系SGT関係者 覆面座談会]
    タイヤワンメイク時代の
    スーパーGTを考える

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円