平成24年6月18日

イベント活動報告

■スペシャル科学工作『リサイクルレーシングカー』

日時:平成24年6月16日(土)
時間:10:00~11:30/13:00~14:30/15:00~16:30(3回)
場所:ぐんまこどもの国児童会館第1研修室
対象:小学生~中学生(小1.2年生以下は保護者同伴)
定員:各回20名

 スーパーGTやフォーミュラ・ニッポンに参戦する小暮卓史が、地元である群馬県の子供向け無料施設ぐんまこどもの国児童会館で行なわれた「スペシャル科学工作」に参加しました。昨年はペットボトルでレーシングカーを、今年はトイレットペーパーの芯やペットボトルの蓋などを再利用して「リサイクルレーシングカー」を作りました。

 恒例になってきたこの工作教室も今年で3年目。昨年までは当日受付で参加募集を行なっていましたが、すぐに定員に達してしまいせっかくお並びいただいたのにお帰りいただく残念な結果になってしまうことから、今年は事前募集に切り替え、各回20名、合計60名の子供たちと工作を楽しみました。

 まずは小暮の挨拶、質問コーナーを経て、いよいよ工作の開始。こどもの国のスタッフの指導のもと、トイレットペーパーの芯に穴を開けたり、ペットボトルの蓋と片段ボールを使ってタイヤを組んだり、かっこいいスポイラーを作ったり、約1時間で立派なレーシングカーがほぼ形に。最後に小暮のオリジナルシールなどで装飾を行ない、思い思いのレーシングカーを完成させました。

 出来上がったレーシングカーを30cm定規に取り付けた輪ゴムを使って走らせる時間には、まっすぐに走るように工夫をしたり、もっと遠くまで走るように重さを調整したり、友達のレーシングカーと競争をしたり。小暮もその輪に入って、アドバイスをしたり、自慢のレーシングカーのこだわりを聞いたり、たくさんの子供たちと笑顔で交流を深めることができ、いろいろな刺激を受けた工作教室となりました。

 最後には小暮からのおみやげとして交通安全に役立つリフレクターやヘルメット柄のマグネットパズルをプレゼントして、3回の工作教室を笑顔いっぱいで終えました。

小暮卓史のコメント
「今年も多くの子供たちがこの工作のために集まってくれていて、とても嬉しかったです。レーシングカーを作るということで日頃馴染みのないものですが、レーシングカーの凄さを話したり、子供たちの素朴な質問を聞いたりしていくと、みんなの表情が一気に惹きつけられていく様子がわかり、今後も自分にしかできないこういうことを続けていこうと思いました。見事なレーシングカーを完成させ、それを走らせてイキイキと遊ぶ子供たちの姿に、たくさんの元気をもらった気がします。いつもこのためにご協力いただいているぐんまこどもの国のスタッフの方々、関係者の方々に感謝し御礼を申し上げます。今後も日頃のレース活動を中心に、自分にできることを行なっていくのでよろしくお願い致します」

本日のレースクイーン

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