DTMドイツツーリングカー選手権開幕戦はホッケンハイムで予選が行われ、新規則での最初のポールポジションをマティアス・エクストローム(アウディA5 DTM)が獲得した。

 今季から新しい車両レギュレーションとなり、さらにBMWがM3 DTMで参入。メルセデスベンツ、アウディとの三つ巴の戦いがスタートした。そんな中、27日に行われたフリー走行では、フェリペ・アルベケルク(アウディA5 DTM)がトップタイムをマーク。マイク・ロッケンフェラー、エドアルド・モルタラと続き、アウディ勢がトップ6までを独占。メルセデス勢はゲイリー・パフェットの7番手が最上位、BMW勢はアンディ・プリオールの13番手が最上位となっていた。

 28日に行われたノックアウト予選では、BMW勢がやや勢力を回復。Q1ではアウグスト・ファルファスが、Q2ではジョーイ・ハンドが脱落したものの、6台中4台がQ3に進出。さらに、ディルク・ベルナーがトップ4ドライバーで争われるQ4に進出してみせた。

 そのQ4には、Q3でトップタイムをマークしたジェイミー・グリーン(メルセデスベンツCクラスクーペ)、さらにエクストローム、モルタラが進出することに。アウディ2台、メルセデス1台、BMWが1台と3メーカーが揃い、Q4でポールを争うこととなった。

 迎えたQ4では、他のドライバーがミスを犯す中、エクストロームがポールを決めることに。グリーンはターン2でブレーキをロックさせタイムロス。さらにベルナーもややコースオフを喫し、さらにモルタラもコースアウトとなった。

「ファンタスティックな予選だったね。新生DTMで初めてのポールを獲得できたのはベストな結果だよ。今日は夏のような陽気になるなんて予想してなかったけど、僕たちには合っていたみたいだ」とエクストロームは予選について語った。

「僕たちはオフシーズン、ハードに働いてきちんと宿題をこなしてきた。それが今日発揮された感じだね。シーズンはまだ始まったばかりだけど、こうして始められて最高だよ!」

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