フェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍が、早ければ今週末の日本グランプリの場で発表されるかもしれない。
レポートによれば、アロンソが今季末で現在のルノーを去り、2010年からフェラーリに移籍するという内容のアナウンスが今週末の鈴鹿で明らかにされる見込みのようだ。
イギリスのデイリー・テレグラフは、スクーデリアとキミ・ライコネンのマネージメントチームが、ライコネンの契約を解除するための話し合いを行うと同時に、アロンソがイタリアンチームへ移籍するための行動を認める方向で調整を行っているという。
フェラーリのチームボス、ステファノ・ドメニカリも最近になってスペイン人がマラネロに加入するといったコメントをほのめかしており、鈴鹿における発表について「保証はないが可能性はある」と語っている。
またアロンソ自身もシンガポールGPを前に来年どこで走るか自分の心は決まっていると述べており、ルノーのマネージング・ディレクターに就任したジャン-フランソワ・コーバも、さよならにも聞こえるコメントでアロンソの今季初表彰台を讃えている。
「アロンソは偉大なチャンピオンだ」とコーバはレース後にフランスのテレビ局に対して語った。「彼はレースのファステストラップを記録して戦略を最大限に活用した。そして最後まで戦うことを止めなかった」
「アロンソは常にルノーのファミリーであると私は思っている。彼がいなくなれば我々は寂しくなる。彼もそれは同じだと思う」
アロンソのフェラーリ移籍が確定すれば、ライコネンは古巣のマクラーレンに戻り、ルイス・ハミルトンのパートナーになると見られ、これをきっかけとして玉突き的にドライバーの移籍が進むものと思われる。アロンソを失うと見られるルノーの後任にはすでにロバート・クビカの名前も挙がっている。
