スーパーGT500クラスでMOTUL AUTECH GT-Rをドライブする本山哲は、東北地方太平洋沖地震の復興支援活動として『頑張ろう、日本。』という活動を行っていくと明らかにした。

　この『頑張ろう、日本。』は、本山個人から、本山のホームページであるmotoyama.netに運営資金として拠出された100万円をベースに、『頑張ろう、日本。』復興支援事業をmotoyama.netにて運営するもの。「この未曾有の災害から復興を遂げる被災地の方々に継続的に支援活動を行うものであり、特に青少年の健全な生活への復帰を願っています。この災害の事実を風化させること無く、被災地の方々と共に復興を目指したい」という本山の意志により、さまざまな活動を展開していくという。

　具体的には、2011年4月中旬から発送する『頑張ろう、日本。』チャリティーホワイトバンドの販売、チャリティTシャツのグッズ製作、ステッカーの無料配布、サーキット、およびネット販売サイトでの収益金の10％の寄付などがあり、2011年まで前述の活動を展開、その後2012年についても検討し、チャリティーグッズの売上、そして寄付は日本赤十字社を通じ全額を被災地に寄付するという。

「東北地方太平洋沖地震で被災された多くの方々に、心よりお見舞い申し上げます。被災された多くの方々の復興に向けて微力ながら支援活動を始めさせていただく事を決意し、『頑張ろう、日本。』復興支援活動を開始します。復興への道のりは、それはとても言葉では言い表せない困難が待ち受けていると思います。自分ひとりではとても小さな力しかありませんが、志を同じくする皆さん方の力を結集させて、一緒に困難な道を乗り越えて行きましょう」と本山は今回の活動への決意を語る。

「長い時間が必要と思いますが、日本人としての尊厳を忘れず共に困難に立ち向かって頑張る姿が被災地の方々への励みになる事を願って止みません。皆さんの、ご理解と協力を宜しくお願い申し上げます」

　具体的な活動については下記のバナーから。