アレクサンダー・ロッシは、2016年にF1で走るための交渉を今も日々行っていると明かし、状況はいいと語った。ロッシは昨年所属したマノーとの契約を目指していると考えられている。

 アメリカ出身24歳のロッシは、2015年、GP2シリーズでランキング2位を獲得、シンガポールGPでマノー・マルシャF1チームからグランプリデビューを果たし、合計5戦に出場した。

 今季レースドライバーが決定していないF1チームはマノーのみ。ロッシはその2席の候補のひとりであると考えられている。

「毎日話し合いをしている。デッドラインは2週間後、バルセロナでマシンが走り出す時だと思う」とロッシはSky Sports Newsに対してコメントした。F1プレシーズンテストは2月22日にスタートする。

「F1の世界では物事が目まぐるしく展開する場合がある。僕はそれに慣れているけれど、この状態が長く続かないことを願っている。前向きな状況だと思う。近いうちにいい結果が出せればいいね」

 マノーは2015年コンストラクターズ選手権最下位の10位だったが、今年はメルセデスのパワーユニットを搭載することもあり、多数のドライバー候補が集まっている。今季レギュラーは、2015年DTMチャンピオンでメルセデスF1チームのリザーブドライバーも務めたパスカル・ウェーレイン、インドネシア政府が支援するリオ・ハリアント、昨年レースドライバーを務めたウィル・スティーブンス、ロベルト・メリ、そしてロッシの中から選ばれるものと推測されている。

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