ラリーニュージーランド、最終日は7ステージ、計61.33kmというアイテナリーだ。

 朝から強い雨が降りコースは全体的にウェット。デイ2が終わった段階でシトロエンのふたりにはポジションキープの指令が出されたため、1位ローブ、2位ヒルボネンは何事もなく7本のステージをクリア。ローブは今季5勝目、ヒルボネンは5回目の2位を得た。ソルベルグは、あえて選んだ中古のソフトが濡れた路面に合わずペースが上がらなかったが、3位キープの走りを実践。4位にエフゲニー・ノビコフが入った。

 白熱の5番手争いでは、6位のヌービルはハードとソフトをクロスオーバー装着したタイヤでフルアタックを敢行。SS16、17と2ステージ連続でベストタイムを刻み5位タナクとの差を14.7秒に縮めた。プレッシャーをかけられたタナクはSS20でロールオーバー。実力でタナクをねじ伏せたヌービルは「結果には満足しているが、もう少し出走順に恵まれれば4位も可能だった」と極めてクールだった。

 パワーステージでは、総合7位のヤリ-マティ・ラトバラがベストタイムを刻みボーナスポイント3点を獲得した。

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