AUTO GP最終戦のエストリルにスポット参戦した道見ショーン真也(ユーロノバ・レーシング)が、19日に行われたレース2で見事シリーズ初優勝を飾った。

 レース1のリバースグリッド(トップ8)で2列目3番グリッドからスタートを切った道見は、レース折り返しの10周目にファステストラップを奪うと、残り5周でトップに浮上。最後は、フロントウイングを破損した2番手のルイス・サ・シルバ(ゼレ・レーシング)を3.698秒差で振り切り、3度目の挑戦にして初のトップチェッカーを受けた。

 今シーズンの道見は、AUTO GPデビュー戦のモンツァ、2戦目のレッドブルリンクでもファステストラップをマークしており、出場した3ラウンドのすべてでFLを記録。速さを見せつけた。

 なお、このレースの3位には、かつてジャガー・レーシングやウイリアムズでも活躍した元F1ドライバーのアントニオ・ピッツォニア(ゼレ・レーシング)が入っている。

本日のレースクイーン

星沢しおりほしざわしおり
2025年 / スーパーGT
KENWOODレディ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年8月号 No.1610

    スーパーGT熱闘最新アップデート
    GT500 3ワークス開発概況
    『24年モデル』GRスープラの“穴”を突け

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円