ロバート・クビカは水曜に最後の手術を受け、その後リハビリをスタートすることがわかった。主治医は、クビカは順調に回復していると述べている。
ラリーでクラッシュし、重傷を負ったクビカは、先週金曜、多発骨折の手術を受けた後、集中治療室で医師が経過を観察している。ロータス・ルノーは、14日、クビカの状態について次のように説明した。
「彼は引き続き良好な状態である」
「全身の状態が良好であるため、最後の手術(肘)が水曜に行われる予定となっている」
14日、医師団は次のようなコメントを発表した。
「完璧な検査を行い、最後の手術の前に病棟を移さずに済むよう、クビカは今後2日間にわたり集中治療下に置かれる。臨床像は非常に満足いくものであり、水曜に最後の手術を予定することが可能となった」
ポーランドのテレビ局TVN 24が、クビカのガールフレンドが彼の状態は金曜の手術以来悪化したと述べたと伝えたが、チームと担当医師がその報道を打ち消す形となった。