ケータハムで今年F1デビューを果たすマーカス・エリクソンは、ヘレスでは十分な走行ができなかったが、バーレーンテストは順調に進み、開幕戦への準備を整えられることを願っている。また、今週行われる今年2度目の合同テストで、チームの序列が見えてくるのではないかと、彼は考えている。

 ヘレスでは2日間の走行を担当したエリクソンだが、ケータハムが使用するルノーのパワーユニットに問題があり、12周しか走れずに終わった。

「ヘレスに向かう際に、難しいテストになるだろうことは分かっていた。すごく難しいというわけではなくても、たくさんの新しいものがあるのは確かだからね」とエリクソン。

「バーレーンではもっと周回できて、マシンや自分のドライビングに関する感触をしっかりつかめることを願っている」

「大きな問題に見舞われることなく、一日中走り、開幕戦オーストラリアへの準備に必要なだけの距離を走りこみ、十分な経験を積むことができればいいな」

 エリクソンは、わずかな周回しかできなかったものの、その中でF1のシステムに慣れることはできたと述べている。

「それほど多くの周回数は重ねられなかったが、ステアリングホイールの全システムに慣れることができた」
「こういったものや、ピットでの手順などに慣れておくのはいいことだ」
「それは役立つだろうが、本当ならもっとたくさん走りこみたかった。仕方がないことだけど」

 今週行われるバーレーンテストで、他チームと比較した自分たちの位置が見えてくると、エリクソンは考えている。

「ライバルたちとの位置関係は誰もまだ分からずにいる。バーレーンテストでは、他チームと比べて自分たちのマシンがどうなのか、しっかりした感触をつかめるんじゃないかな」

「ケータハムは2014年に向けて集中し、エネルギーを注ぎこんできた。ファクトリーでのフィーリングはいいし、エンジニアをはじめ、全チームメンバーがとても熱心に取り組んでいる。大きく前進できるといいね」

 今週のバーレーンテストは19日から22日まで開催され、エリクソンは3日目を担当する予定。初日はリザーブドライバーのロビン・フラインス、小林可夢偉は2日目と4日目に走行する。

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