ザウバーは、今回のカナダGPからC29のエンジンカバーに「ザウバークラブ1」というロゴを大きく掲げている。
この「ザウバークラブ1」は、F1をビジネスのプラットフォームとして利用したいと望む企業のためのクラブで、これに加入した企業は公式の場に現れることなく、ヒンウィルにあるチームのハイテク施設を活用できることになっている。
このクラブの設立にあたりチーム代表のペーター・ザウバーは次のようにコメントしている。
「近年はマーケティングプラットホームとしてのF1が変化してきている。以前のF1は世界的な枠組みにおいて消費を促進するためのものであったが、今日では商業的な取引やネットワークの手段として用いられている」
「今年始め、世界的な広告代理店であるパブリシスに適切なコンセプトを考案してくれるよう依頼を行った。それが今回のものであり、これまでに企業と行った議論は非常にポジティブであった。私はこのクラブを通し、着実に広がっているニーズを満たすことができると確信している」
