ロータスのヤルノ・トゥルーリは、昨年まで所属していたトヨタよりロータスは予算がかなり少ないが、効率的な運営が行われており、長期的に上を目指していきたいと述べた。
F1チームの中で最も大きな予算を使っていたといわれるトヨタだが、ついに勝利を達成できないままF1を去った。トゥルーリの昨年までのチームメイト、ティモ・グロックは、2010年は小規模な新規チーム、ヴァージンで走るが、チームは少ない予算でうまくやっていく術を知っていると述べている。そしてトゥルーリも同様の発言を行った。
「ロータスの方が規模は小さいけれど、トヨタよりもより効果的な運営を行っている」とトゥルーリはフィンランドのトゥルン・サノマット紙に対してコメントしている。
「リソース面ではトヨタに遠く及ばないけれどね。僕らには豊富な経験があり、このプロジェクトへの協力体制もできている。唯一足りないのは時間だ」
「新規チームであることを考えると、僕が期待していたよりはいい状況にある」とトゥルーリはイタリアのラ・ガゼッタ・デロ・スポルト紙に述べている。
「今シーズンは地道にやっていき、時々ポイントが獲れるよう頑張りたい」
「(ヒンガムのファクトリーは)新しく、とてもモダンだ。ル・マンMGマシンが作られた場所で、カーボンファイバーの製造施設など、すべてのものが揃っている。すでに月曜に見てきたが、素晴らしい風洞もある。最初の目標は、ロータスという名前を持つこのチームのために尊厳をもたらすことだ。プロジェクトは、3年から5年と、長期にわたるものだ」
ロータスは2月12日にロンドンで新車を発表し、翌日にシルバーストンでトゥルーリの手によりシェイクダウンが行われる。本格的なテストはヘレスで17日からスタートする3回目の合同テストから開始される予定だ。
