ホッケンハイムのボスがファンに対し、ドイツGPの消滅を防ぐために来年のグランプリにはぜひサーキットに来て観客席を埋め尽くしてほしいと呼びかけた。

 近年ドイツGPはホッケンハイムとニュルブルクリンクが交互に開催しているが、今年を担当する予定だった後者は財政難からオーナーが変わり、新オーナーとF1の契約交渉がまとまらずに開催がキャンセルされた。当初の予定では今年のドイツGPは今週末(7月17~19日)に開催される予定だった。

 先日FIAが発表した2016年F1暫定カレンダーにはドイツGPが第11戦として含まれていた。しかしSky Sports F1によると、昨年のドイツGPの観客数は50000人、ミハエル・シューマッハーがタイトルを連覇していたころに比べると半数に減っており、長期的な開催には懸念があるという。ホッケンハイムは2016年と2018年の契約を有しているものの、ホッケンハイムのボスはドイツGPの将来を危惧している。

「(ドイツでの)F1の将来を確実なものにするには、来年は大勢の観客に入ってもらう必要がある」とホッケンハイムのマネジングディレクター、ゲオルク・ザイラーがドイツの通信社dpaに対して語った。
「ファンに呼びかけなければならない。ホッケンハイムでのF1の将来を確実なものにするため、来年はレースに足を運んでほしいと」

 順序的に2017年はニュルブルクリンクが開催する予定だが、もし財政的に不可能であれば、ホッケンハイムが代わりに行う可能性があると、ザイラーは述べている。

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