元F1ワールドチャンピオン、ジャック・ビルヌーブは、レーススチュワードはもっと自由にドライバーたちを戦わせるべきであると主張した。
モナコ、カナダにおけるルイス・ハミルトンの走りが批判を集めているが、ビルヌーブはハミルトンにはペナルティを与える必要はなかったと考えている。
「誰もがモナコでのマッサとの件でハミルトンを非難している。だがあの時はマッサがよくなかった」とビルヌーブはウイリアムズとルノーの契約発表会において発言した。
「アグレッシブなドライビングとかミスにペナルティを科すべきではない。彼の(パストール・)マルドナドへのアクションは悪かったが、それも故意にやったわけじゃない。単なる愚かな行為だし、ミスを犯しただけだ」
「幸い彼のマシンは壊れず、マルドナドはクラッシュした。残念だがそれもレースだ、次回は彼がそういう目に遭うかもしれない。だから、そのことでペナルティを与えるべきじゃない」
「残念だがそれがレースだ。ドライバーにはレースをさせるべきだ。たとえば、故意に他のドライバーを壁に押しやるような馬鹿げたことはやってはならない。そういうことは避けるべきであり、それにはペナルティを科さなければならない」
ビルヌーブは、FIAからレーススチュワードを務めるよう依頼されたことはなく、今後もないだろうと述べた。
「もちろんやりたいよ。でも他の大部分の人たちと意見が合わないだろうから、僕は頼まれないと思うな」
