F1商業権所有者であるバーニー・エクレストンは、ルノーは来季以降もF1にとどまると確信していると述べた。
この数週間、ルノーがF1活動を継続するのかどうか、注目が集まっており、ルノーF1チームの買収に関心を持っているとされる企業の名前もいくつか挙げられている。
タイムズ紙は、ルノーがF1チームの支配権をプロドライブのデイビッド・リチャースに売却するのは“ほぼ確実である”と主張している。
「我々はルノーの問題を完全に解決しなければならない」とエクレストンはコメントしている。
「我々は現在そのことに取り組んでいる。ルノーは来年、そしてその次の年も、その次の年も、ルノーの名前で参戦すると、私は自信を感じている」
3日、ルノー社の取締役会会合がパリで行われ、F1活動の今後について議論しており、発表は今週にも行われるのではと報じられている。