ザウバーのチームプリンシパル、ペーター・ザウバーは、小林可夢偉は今年チームリーダーの役割をとてもよく果たしていると称賛した。
「可夢偉は昨年1年でドライバーとして大きく成長した」とザウバーはコメントしている。
「さらに今やチーム内で新しい役割をも担い、開発を正しい方向へと導くためにエンジニアたちに働きかけ、彼らをサポートしている」
「そしてもちろん彼はコース上で素晴らしいオーバーテイクを見せ、我々に大きな喜びをもたらしてくれている。もうひとつ非常に重要なのは、彼は真のチームプレイヤーだということだ。そのことで(チームメイトの)セルジオ(・ペレス)は大いに助けられている。ふたりのドライバーは協力し合ってとてもいい形で働いている」