日本人ドライバーの小林可夢偉は、現在どこにも決まった家を持っていないと認めた。F1SAが伝えている。
可夢偉は、最近になってパリのアパートを引き払ったとスイスのSonntagsblick紙にコメントしている。
現在24歳の可夢偉は、リポーターからスイスに家を持つ気があるかと尋ねられ、「それも素晴らしいね。だけど、今はどこに住むか考えているところだよ」とコメント。
リポーターにその意味を問われた可夢偉は、「今の僕には決まった家がないし、自分の家庭もない、どこに住んだらいいか分からないんです」と答えている。
「今はスーツケース以外に拠点を持っていませんし、ホテルからホテルを渡り歩いている状態です。いつも移動しているってことですね」
可夢偉は最後にこうジョークを飛ばした。「自分にも問いかけています。税金は誰に払えばいいんですかね?って」