エイドリアン・スーティルのマネージャーが、スーティルにはさまざまなシリーズからオファーが来ているが、まだ今年のF1に参戦することを諦めてはいないと語った。
スーティルは昨年、当時のルノーチームのオーナー、ジニー・キャピタルのCEOエリック・ルクスに傷を負わせたとして有罪判決を受けた。判決の前にスーティルはフォース・インディアのシートを失っており、その後、移籍先も確保できていない。
しかしスーティルのマネージャー、マンフレッド・ジマーマンは、今年のF1シートを獲得することを諦めてはいないと語ったとSPEEDが伝えた。
「F1に残るために戦う。2012年のシートを獲得する望みを捨ててはいない。シーズン途中からになったとしてもだ」とジマーマンはSport Bild誌に対してコメントしている。
ジマーマンは、スーティルが傷害事件において有罪判決を受けたことが今後の活動の障害になるとは考えておらず、「さまざまな方面から励まされ、応援していただいている」と述べている。
スーティルは昨シーズン末の時点では2012年に向けて具体的な選択肢が4つあったものの、結局はそれが「石鹸のように手から滑り落ちてしまった」とジマーマンは語った。
「残念ながらF1では常に金がものを言う」とジマーマン。
「そのために最終的にうまくいかなかった」
傷害罪に問われたことが影響したのかと聞かれたジマーマンは「それは私には判断できない」と答えている。
しかしスーティルのキャリアは終わったわけではないと彼は言う。
「この数日の間にもインディカーやツーリングカーなどいくつかのシリーズから問い合わせを受けている。アメリカでエイドリアンはドライバーとして非常に高い評価を受けている」
