ニキ・ラウダとジェームス・ハントのチャンピオン争いや、ふたりの絆を描いたF1映画『ラッシュ/プライドと友情』が、第71回ゴールデン・グローブ賞の主要部門にノミネートされた。
ラッシュは、ハントとラウダがチャンピオン争いを繰り広げた1976年シーズンを軸に、ふたりの熾烈な戦いや、ライバル関係を超えた絆、そしてそれぞれの生き様などを描いたヒューマンドラマ。ロン・ハワード監督のもと、迫力のレースシーンと心揺さぶるドラマが展開され、海外でも高い評価を受けている。
ラッシュは今回、ゴールデングローブ賞の主要部門となる作品賞(ドラマ部門)にノミネートされるとともに、ラウダを演じたダニエル・ブリュールが助演男優賞にノミネート。授賞式は、ロサンゼルス現地時間で1月12日に行われる予定だ。
日本では、来年2月7日よりTOHOシネマズ、日劇ほかで全国ロードショーされる。日本語吹き替え版では、『KinKi Kids』のふたりが主演を務めることになっている。