コードマスターズは、7月25日に発売予定のPlayStation3／Xbox 360向けレースゲーム『RACE DRIVER GRID 2』の、ドリフトや耐久レースなど新たなレースタイプを公開するとともに、ゲーム内の設定項目の詳細も明らかにした。これらの様子をうかがうことができる最新スクリーンショットも新たに公開されている。

『RACE DRIVER GRID』は、レースの“楽しみ”を追求したことに加え、グラフィックやマシンのダメージ表現など細部に拘ったことで人気を博したレースゲーム。その前作の作風を受け継ぎ、更なる進化を遂げたのがこのRACE DRIVER GRID 2だ。

　今作には、最初にゴールまでたどり着いたマシンが勝利となる通常のレース以外にも、様々なタイプのレースが収録されており、今回は新たに3つのレースが紹介されている。『チェックポイント』は、制限時間内にチェックポイントを通過出来なければ失格となってしまうシビアな脱落式のレースとなっているほか、『耐久レース』では、今週末に開催されるル・マン24時間などと同じく制限時間内に最長距離を走行したマシンが勝者となる。また、『ドリフト』では、ドリフト走行に対してそのスピードや角度、持続時間によってポイントが与えられ、そのポイント数で勝敗が決する。さらに、タイムや他のマシンに気を取られることなくテスト走行を行うことが出来る『テストドライブ』も収録されている。

　そうした様々なレースを戦うマシンをプレイヤー好みにカスタマイズできるのも今作の特徴だ。パターン（デザイン）、カラーリング（色・質感）、ナンバー、ホイール、スポンサーロゴ（貼り付け位置）の5種類をカスタマイズでき、自分だけのオリジナルマシンをつくり上げることができる。

　また、オプションで操作ボタンの割り当てや画面表示など、ゲームをプレイする上で欠かせない様々な項目を設定できるほか、『カスタムイベント』ではレースタイプや使用するコース、マシンのレベル、AIドライバーの強さやスタート位置など、レースの条件を設定可能。加えて、前作でも評判を集めたレース中の“巻き戻し”機能となる『フラッシュバック』がさらに使いやすく進化した。

　最新スクリーンショットでは、これらのゲーム画面のほか、オープンロードでマシンがドリフトを決めているシーンや、市街地コースで繰り広げられるバトルなどの模様を垣間見ることができる。

■『RACE DRIVER GRID 2』公式サイトはこちら
http://codemasters.jp/grid2

【製品概要】
タイトル名：『RACE DRIVER GRID® 2™』
（日本語読み：レース ドライバー グリッド ツー）
対応機種：Xbox 360、PlayStation®3
ジャンル：レーシング
発売日：2013年7月25日（木）発売予定
ローカライズ：日本語
プレイ人数：1～2人（オンライン時最大12人）
希望小売価格：7,770円
CERO年齢区分：A（全年齢対象）

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