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クルマニュース

投稿日: 2010.03.15 00:00
更新日: 2018.02.15 18:43

【プジョー・シトロエン・ジャポン】プジョー、「308CC」に第2世代型6速オートマチックトランスミッションを搭載


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プジョー、「308CC」に第2世代型6速オートマチックトランスミッションを搭載
〜3月17日(水)より予約注文の受付を開始、420万円から〜

プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:ティエリー・ポワラ)は、プジョー308シリーズのクーペカブリオレ、「308CC」に第2世代型6速オートマチックトランスミションを搭載した新「308CC」の車両本体価格を本日発表致します。併せてプジョー オフィシャルホームページ内で同モデルのスペシャルサイトを本日より公開すると共に、3月17日(水)より全国のプジョー ディーラーネットワークにて、予約注文の受付を開始します。
尚、同モデルの正式なデリバリー開始は、本年初夏を予定しています。

「308CC」は2009年6月に日本導入、スタイリッシュなスポーツクーペとオープンエアモータリングのカブリオレ、という2つのドライビングプレジャーを併せ持ち、電動メタルトップを採用した、フル4シーター クーペ・カブリオレモデルです。

今回、308CCに搭載される第2世代型6速オートマチックトランスミッションは、プジョー全ラインアップの中で、308CCに初めて搭載されます。同トランスミッションは、メカニズムにおける摩擦ロスを最小化すると共に、優れたパフォーマンスを発揮、スムーズなシフトチェンジと高い静粛性が最大の特徴です。 さらに2速から6速のロックアップ領域を広げることで、ダイレクトなドライブフィールとクイックなシフトレスポンスを実現しています。

加えて、308CCに搭載されている1.6㍑ DOHC16Vツインスクロールターボエンジンは、欧州の排出ガス規制の新基準「ユーロ5」対応型に変更され、よりクリーンな排出ガスレベルになるとともに、308CCにおける最高出力が従来の103kW(140PS)から、115kW(156PS)にパワーアップしました。

同時に、装備・仕様についても若干の変更が施されました。
シートがレザー仕上げとなった「CC Premium(プレミアム)」は、従来の16インチから17インチアロイホイールに変更されました。

日本に導入されるモデルバリエーションは、上記「308CC Premium(プレミアム)」(右ハンドル)及び、シート、ドア内張り、ダッシュボードまでレザーで仕上げられた“インテグラルレザー仕様”を採用した「308CC Griffe(グリフ)」(左/右ハンドル)の2種類となります。同モデルのボディカラーは全8色を設定、またインテリアカラーは、受注生産色を含めブラック、グレージュ、ヴィンテージの全3色が設定されています。

以上、商品力の大幅な向上にも関わらず、車両本体価格は「308CC Premium」が現行モデルから据え置きの420万円、「308CC Griffe」が5万円アップの460万円(消費税込み)となっています。