F1アメリカGPの予選は、豪雨と強風の影響で開始時間の30分延期が6度にわたって繰り返される異例の事態となった。
現地時間13時から予定されていた予選は、降りしきる雨と強い風の影響で、セッション開始前に30分のスタート延期が発表されたが、予定の時間が近づいても一向にコンディションは回復せず、さらに30分の延期が5度にわたってアナウンスされた。
しかし6度目のアナウンスで、現地時間16時(3時間経過)の時点で「天候回復が見込めない場合は日曜朝9時まで延期」されることが発表。予定の16時を迎えると、正式に翌日への延期が決まった。
