スーパー耐久シリーズ2009 第7戦
仙台ハイランド400kmスーパー耐久
開催日:2009年10月11日
コース:仙台ハイランドレースウェイ
天候:(予選)雨 (決勝)晴れ
路面コンディション:(予選)ウェット (決勝)ドライ
チーム:岡部自動車withワイズプロジェクト
マシン名:Kyoshoメーカーズ岡部自動車RX-7
ドライバー:長島正明 / 田ヶ原章蔵 / 古谷直広
観客動員数:10000 人
1ヶ月のインターバルを経て、またしても仙台へ。今回はレイアウトがとても面白い仙台ハイランド。正直RX-7には合ってるコース! 好結果を期待しての金曜日入りになりました。
■ フリー走行 10月10日
CarNO.15 Kyosho メーカーズ岡部自動車RX-7
ドライバー長島正明選手
田ヶ原章蔵選手
古屋直広選手
朝からの走行でしたが、天気は凄く良く絶好のテスト走行日和でした。まず、いつものように長島選手から走行。30分ほどしてから田ヶ原選手、古谷選手とそれぞれ確認走行をおこなう。クラス5番手でしたが、十分手ごたえのある1枠目でした。そして午後から2枠目。思い切ってセッティングを変更して走行。古谷選手が確認走行をして、長島選手、田ヶ原選手が少し走行してこのセッションを終了。変更が良かったのでこれにて本日の練習走行は終了しました。明日の予選、決勝が楽しみな練習日でした。
■ 公式予選 10月11日
CarNO.15 Kyosho メーカーズ岡部自動車RX-7
ドライバー長島正明選手
田ヶ原章蔵選手
古屋直広選手
朝から雨……予定外の展開になりました。予想では快晴で晴れしか想定していなかったので……しかし、岡部自動車は誰一人慌てることなく予選に備えて待機している。そして予選時間が近づき、Aドライバーの長島選手がコースイン。序盤はペースが上がらないものの、徐々にペースを上げ良いタイムで終える。クラス5位とまずまずの結果となりました。
続いて、Bドライバーの田ヶ原選手がコースイン。情報をしっかり長島選手からもらっていたこともあり直ぐにタイムを刻んでくる。路面も少しづつですが良くなって来た。が、結局5位で終えることになる。なかなか見ごたえのある予選でした。決勝レースまでにはまた天気が?面白い展開になりそうです。
■ 決勝 10月11日
決勝レース。予選が終わってからまもなくスタートする。ゆっくり出来ない中でのスタート。スタートドライバーはいつもように古谷選手。5番手スタートながらスタート時から凄く速いペースでどんどん順位を上げて行く。凄い追い上げだ!速いタイムで37周走行を終え、この時点で2番手まで順位を上げている。その後、長島選手へバトンを繋ぐ。安定したペースで問題なく2番手を走行。トップとの差は詰まったり詰まらなかったりと……
そして74周目にピットイン。最後に田ヶ原選手へバトンを繋ぐ。期待が掛かるが、ピットアウトした時にすでにトップの車両と遭遇してしまい1周遅れでスタート。淡々とペースをつくり、2番手で最終ラップへ。しっかりと順位を守り、今期2度目の表彰台となり、ゴールする結果になりました。
■ ドライバーコメント
長島正明選手
結果2位。タナボタなので満足はしていないがこれもレースなので良しとします。
田ヶ原章蔵選手
今回も最終ドライバーだったので、楽(笑)させてもらいました。残り1戦!優勝のみですね!菅生で優勝出来なかったので最後に勝ちたいです。
古屋直広選手
序盤で順位もいったりきたりでしたが、最終的に久しぶりの表彰台は素直に良かったと思います。次に繋がるレースでした。
仙台ハイランド400kmレース結果
予選5位 決勝2位