◇2009 プロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC) 第4戦
「ラリー・アルゼンチン」 デイ2
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開催月日:2009年4月25日
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ラリー・アルゼンチンデイ2、SS10がスタート。現地8時現在の気温は16度、天候は曇りだが降雨の心配はなく、最高気温は25度との予報。デイ1後半のループでステアリングアームを痛め、ペースダウンを余儀なくされたG.ポッゾと新井敏弘のマシンは昨夜のサービスで完全に修復された。デイ2では昨日以上に荒れた路面と名物の川渡も待ち構えており、マシンとクルーにとって最もタフは1日となる。ステージ構成は4本のSSをループした後、コルドバ・スタジアムでのスーパーSSで締めくくられる計9本で、競技距離141.64km、総走行距離656.34kmとなっている。

デイ1を首位で終えたG.ポッゾは、最初のステージに向かう途中、エンジン系にトラブルが発生するという不運に見舞われ、残念ながらリタイアとなった。 アルアティヤーはこの日5連続ベストタイムを叩き出す会心の走りを見せ、2位に2分30秒近くもの大差をつけての首位でデイ2を終えた。新井敏弘は昨日と同じステアリング系のトラブルが午前と午後のループで再発、午後の3本目のステージではドライブシャフトの破損にも見舞われ、残りのステージはそのままで走行する苦しい状況となったが、それでも3位のポジションを守ってフィニッシュした。

PWRCクラスの順位は以下の通り。
1位N.アルアティヤー(S) 3:45'48.7
2位M.リガト(M) +2'26.9
3位新井敏弘(S) +6'51.3
4位S.パブリデス(S) +21'53.1
5位E.ブライニルドセン(M) +30'22.9
6位G.メイヤー(S) +37'40.8
7位S.マリーニ(M) +1:19'22.5

デイ3は、26日20時48分(日本時間)スタート。
 

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