アウディジャパンは19日、都内で市販の新型アウディR8の発表会を行い、同時に今季もスーパーGTやスーパー耐久、GTアジアでのべ5台のアウディR8 LMS/R8 LMSウルトラが参戦すると明らかにした。

 ヨーロッパを中心に、世界中でカスタマーチームに使用されているFIA-GT3規定車両のアウディR8 LMS/R8 LMSウルトラは、2013年に向け各部を改良。19日に行われた市販の新型アウディR8に合わせて行われた発表会では、その改良部分の説明と、今季日本で活躍するカスタマーチームが紹介された。

 13年仕様のアウディR8 LMSウルトラについては、スーパー耐久、GTアジアで13年仕様を使うTeam NOVAの森脇基恭氏が改良点を解説。エキゾーストが改良され出口が上部に上げられたほか。ブレーキの前後マスターシリンダーサイズの最適化、シャシーフロント部分の強化、新アルミホイール/ホイールナット、巨大なリヤディフューザーにリヤウイング、サイドミラー、ポリカーボネート製ウインドスクリーン、レーシングクラッチの採用などを挙げた。

 アウディR8 LMS/R8 LMSウルトラについては、スーパーGT300クラスではHitotsuyama Racingとaprからそれぞれ1台ずつ、2台が参戦予定。Hitotsuyama Racingは新車の13年仕様を投入し、すでに岡山公式テストでは好タイムをマークしたが、「13年仕様は昨年とはまったく異なり、2秒は速い」と一ツ山幹雄代表は笑顔をみせた。Hitotsuyama Racingの21号車は、すでに発表されているとおり都筑晶裕とリチャード・ライアンがドライブする。

 一方、12年バージョンのR8 LMSウルトラで参戦する30号車aprの金曽裕人代表は、「12年仕様でも戦えると思っていたが、テストでは13年仕様との違いは歴然だった。シーズン途中にも13年仕様にアップデートしたい」と語る。

 そのaprの30号車は、岩崎祐貴が今季もステアリングを握ることはすでに決定ずみ。さらに、岡山公式テストでステアリングを握った元F1テストドライバー、ファイラス・ファウジーが加入することになった。ファウジーは岡山テストでもきっちりと役割を担い、「すごいドライバー」と金曽代表の信頼も厚い様子だ。

 また、スーパー耐久にはTeam NOVAが13年仕様のR8 LMSウルトラを1台投入することを明らかにし、GTアジアにもTeam NOVAから13年仕様が1台、Hitotsuyama RacingからR8 LMSが1台参戦するという。

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