トロロッソのレースドライバーの座を失ったハイミ・アルグエルスアリがメルセデスGPのリザーブドライバーになるかもしれないと、スペインメディアが報じている。
スペインのASは、先週の日曜、アルグエルスアリは、いくつかのチームから接触があり、近いうちに彼のF1での将来に関していいニュースがあるだろうと語ったと報じた。
そのうちのひとつがメルセデスGPであり、交渉はまだ初期段階ではあるものの、チームはアルグエルスアリを来年のサードドライバー候補と考えているとASは伝えている。メルセデスとミハエル・シューマッハーとの現在の契約は来年末までとなっており、21歳でありながら多くの実戦経験を積んだアルグエルスアリは、シューマッハーの後任候補となる可能性もあるとASは推測している。