2010年F1第6戦モナコGPの日曜決勝で、フェラーリのフェルナンド・アロンソは6位を獲得、ピットスタートから素晴らしい結果を出せたが、それはほとんどすべてチームの手柄だと語った。フェリペ・マッサは4位だった。
■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
フェリペ・マッサ 決勝4位
このコースではスタートでポジションを上げない限り他のマシンを抜くのは難しい。相手が同じようなレースペースならなおさらだ。我慢強く走り、他のマシンがミスをしたときにはそういう事態を見逃さずに利用する必要がある。僕はほぼずっとベッテルとクビカの後ろを走り、グリッドと同じ順位でフィニッシュした。これより上のポジションを確保するのは無理だったと思う。今週末、マシンはとても好調で、タイヤもよく機能した。どのコースに行っても、どのタイヤを履いても、そういう状態になるようにしなければならない。今日のポイントはランキング上、とても重要なものだ。この後はトルコGPに万全の準備をして臨めるよう、作業をしなければならない。トルコは大好きなレースのひとつだよ。
フェルナンド・アロンソ 決勝6位
この結果には勇気づけられる。ピットレーンからスタートして6位フィニッシュというのは、期待以上だ。僕にとって大変な日曜日だった。この結果のほとんどすべてがチームの手柄だ。彼らはアグレッシブな戦略を選び、懸命に作業して、ほとんどゼロの状態からレースにマシンを間に合わせてくれた。このようなレースでノートラブルのまま完走できるなんて、素晴らしい仕事をしてくれたことの証しだ。レース序盤はフラストレーションを少し感じたけれど、オーバーテイクをなんとか成功させていった。前のマシンの方が遅くても、追い抜くだけのスペースがないと、とても難しいんだ。トンネルの出口が一番いいポイントだった。問題ないドライバーもいれば、そうでもないドライバーもいた。コース上で5台か6台はパスし、素晴らしい戦略のおかげでさらに12台ぐらいかわすことができた。木曜にこのタイヤで12周しか走らなかったけれど、今日は77周走り、マシンはずっと好調だった。もし予選で出走できていたならどうなっていたのか予想するのは難しい。でも、間違いなく調子はよかったし、ポールの可能性だってあった。今後も冷静に、いい仕事をしていかなければならない。これから結果を出せるよ。今日のレースで、僕らのチームがどれだけ能力が高いかが分かるはずだ。選手権における19戦の最後に、誰が最強なのかがはっきりする。もしそれが僕らでないなら、誰かが僕らよりいい仕事をしたということであって、僕らがベストを尽くさなかったからというわけではない。
