フェルナンド・アロンソが、フェラーリでタイトルを獲得するまではF1から引退しないと発言した。
すでにルノーで2回タイトルを獲得しているアロンソは、フェラーリに加入した2010年、最終戦までタイトルを争いながら、4ポイント差で敗れた。
アロンソはフェラーリと2016年末までの契約を結んでいる。しかしもしそれまでにフェラーリでF1タイトルを獲れなかった場合、チャンピオンになれるまで走り続けると彼は語った。
「僕にとって(フェラーリでタイトルを獲得することは)とても重要なことなんだ」とアロンソがAuto Bild Motorsportに対して語ったとSPEEDが伝えている。
「フェラーリでチャンピオンになるまでは引退しない。もし2016年までに実現しなかったら、2021年までF1で走るよ。その時はデビューから20年、ミハエル(・シューマッハー)と同じだね!」