フェルナンド・アロンソはマクラーレン時代にチームメイトだったことがあるルイス・ハミルトンに対して、ハミルトンが自身の好戦的なドライビングを抑えるよう注意をしないと、そのうちペナルティーを科され代償を払うときが来るだろうとコメントしている。
開幕4戦をアグレッシブな走りで、観客を沸かせたハミルトンではあるが、すべての人が彼のドライビングに喜んでいたわけではない。マレーシアGPではビタリー・ペトロフをオーバーテイクをした後にホームストレートでペトロフに抜き返されまいとして、マシンを何度も左右に動かした走りに対してルノーがハミルトンを非難。
中国GPでは、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとハミルトンが、ピットレーンのエントリーでクラッシュ間近にまで接近、ピットストップ後もふたりは同様に危険な走行をしたとして、レーススチュワードに呼び出されている。
大ベテランのルーベンス・バリチェロはこのようなハミルトンの走りに対して非難する発言をし、仮にバリチェロがペトロフの立場だとしたらハミルトンがしたようなブロックを自分もしていると語っている。
そしてアロンソも今回、ハミルトンのこうした行為が続くならば、ペナルティーも時間の問題だとしている。
「ハミルトンが特別扱いをされているとは思わない」とアロンソ。スペインのスポーツ紙マルカの、FIAがハミルトンに甘いのではないかという質問に対して答えている。
「彼のような行為にペナルティーが科されることがあることを考えると、彼に何もなかった判定には若干の矛盾があるかもしれない。
でも、それは問題ではない。ルイスは警告を受けたのだから、次のレースで例えどんな小さなことでも彼が何かするのであれば、これまでの2レースを受けて彼にペナルティーが科されることになる」
