2012年からのIZODインディカー・シリーズのシャシー変更に向けた競争に、これまでの4社に加え新たにBATエンジニアリングという新興コンストラクターが名乗りを上げ、新シャシーのイメージを公開した。

 このBATエンジニアリングは、かつてアメリカのオープンホイールレースで活躍したシャシーメーカーに在籍していた3人により設立されたコンストラクターで、ローラのチーフデザイナー、レイナードの副社長を務めたブルース・アシュモワ、マーチ、ギャルマーでデザイナーを務めたアラン・マルテンス、Gフォースのデザイナーだったティム・ワルドロップにより設立。3人のイニシャルにより社名がついたという。

 今回提案された新デザインは、ダイナミックで競争力の高いプラットフォームであり、IRL側が要求していたインディアナポリスでの雇用を生み、経験と想像力によって追い抜きが多いレースが生まれるという。

 BATエンジニアリングは今回の提案で、インディアナポリスの半径30マイルにおけるモータースポーツ産業を促進し、インディアナポリスの高名な外科医、テリー・トランメル医師とIRLのセーフティ&テクニカル・ディレクターのジェフ・ホートン、レス・マクタガルトの協力の下、ドライバーの安全性を第一に考えられているとしている。

 また、シャシーのデザインにはCAD、CFDを降るに活用、さまざまなシミュレーションソフトウェアの会社と契約したとしている。

 このBATエンジニアリングの出現により、2012年のインディカーに向けた提案はダラーラ、スウィフト、ローラ、デルタウイングに続き5社目になる。

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