第7戦 デトロイト第2レース(ミシガン州)
予選(6月1日):21番グリッドからスタート
決勝(6月2日):ライバルに押し出されてリタイアに終わる

 ダブルヘッダー・レースの2戦目、21番グリッドからスタートした佐藤琢磨は力強くポジションを上げていき、70周のレースの21周目にフルコーションが出たときには8番手まで駒を進めていました。そして24周目のリスタートで、琢磨はルーキーのトリスタン・ヴォーティエにわずかに先行してスタート/フィニッシュラインを通過すると、2台はサイド・バイ・サイドとなって0.5マイル(約800m)ほどのストレートを走り抜け、そのままターン3に到達しました。その進入でヴォーティエのラインがアウトにはらんだ影響で琢磨ははじき飛ばされ、タイアバリアに激突してしまいました。

 琢磨のマシーンは左フロント・サスペンションにダメージを負ったほか、ステアリングラックも傷めており、レースの残り時間で修理を行うのは不可能と判断されたため、ここでリタイアに追い込まれました。

 この結果、琢磨はIZODインディカー・シリーズでチャンピオン争いの6番手へと順位を落としました。

 次戦は6月8日にテキサス・モーター・スピードウェイで開催されます。

佐藤琢磨のコメント
「とてもフラストレーションのたまる週末でした。今朝のウォーミングアップで僕たちのマシーンは大きな進化を果たし、とてもいい感触を示していました。そこで今日のレースは力強く戦えると期待していたのです」

「ヴォーティエはスタートのときからとても危険なドライビングをしていました。グリーンが提示されるふたつ前のコーナーで、早くも僕に覆い被さるような動きを見せていたのです。まるで僕がいないかのような振る舞いで、スタートのときも、2台並んで走行できるはずのキンクで僕のラインに割り込んできました。まったくスペースが残されていなかったので、僕は急ブレーキをかけ、おかげで空中に浮いてしまうほどでした。この時点で彼にはペナルティが下されるべきだったのです。その後も2度、3度と、彼はいたるところで似たようなことを繰り返しました。最後のリスタート後、ターン3に進入しようとしてときは、僕がアウト側で彼がイン側にいました。そしてサイド・バイ・サイドのままコーナーに入ろうとしたところ、彼が突然、向きを変えて僕をアウト側に押し出したのです。僕には、まったく逃げ場がありませんでした。とても残念な週末でしたが、来週はテキサスに向かうことになります」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)

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