IZODインディカー・シリーズ第16戦インディジャパンは18日、予選が行われ、エリオ・カストロネベス(ペンスキー)がポールポジションを獲得。ライアン・ブリスコ、ウィル・パワーと続き、ペンスキーがトップ3を独占。日本人最上位は佐藤琢磨(ロータス/KVレーシング)の10番手となった。

 やや風が強くなり、肌寒くなったコンディションのツインリンクもてぎ。そんな中スタートした予選では、この週末、走り出しから好調のカストロネベスがウォームアップから高いアベレージで周回。1周目から201マイル台をマークし、見事得意のもてぎでポールポジションを獲得してみせた。

 2番手に続いたのは、同様に1周目から201マイル台となったブリスコ。さらにこれにパワーが続き、なんとペンスキー勢がトップ3を独占することに。4番手にはダリオ・フランキッティ(チップ・ガナッシ)が、5番手にはマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポーツ)となった。

 朝のクラッシュから出だしが心配された琢磨だが、18番目に出走したこの予選ではいきなりウォームアップから3番手タイムをマーク。場内を沸かせる。1周目のターン4では修正を当てるも、198マイル台をマーク。さらに翌周には199マイル台を出し、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)を上回ると場内はさらに沸くこととなった。

 結局琢磨は10番手で予選を通過。これが日本人最上位というグリッドとなった。武藤英紀(ニューマン・ハース)はチームメイトのグラハム・レイホールと近いラップで17番手。ロジャー安川(コンクエスト)は21番手から明日の決勝に臨むこととなった。

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