第96回インディ500決勝は、レース150周終了時点で佐藤琢磨がレースリーダーに立っている。
琢磨は、200周レースの150周を前に出されたフルコースコーションの時点でトップまで浮上。その後の再スタートでチップガナッシのダリオ・フランキッティとスコット・ディクソンに抜かれ、3番手へとポジションを落としたが、160周が過ぎてもトップとの差はわずかで優勝も手に届く位置につけている。
インディ500決勝は、CS放送のGAORAで現在も生中継されているほか、インディカー・シリーズの公式サイトでもライブタイミングやトラックポジショニングなどを楽しむことができる。